今日は旅の思い出と共に、世界にある作曲家の名前がついたユニークな空港名を紹介したいと思います!
⭐️音楽と旅が交わる場所 ・作曲家の名前がついた空港⭐️
旅へ行く予定がないとあまり気にしないかもしれませんが、これが知れたら旅先が変わる!行ってみたい場所が増える!ワクワクするかも知れません☺️
世界には偉大な作曲家の名前がついた空港がいくつもあるんです!その土地ゆかりの音楽家を称え、音楽文化の象徴として名付けられた空港は、まさに旅と音楽が交差する特別な場所。訪れた人もきっと魅了されるでしょう✨
🌍 世界の作曲家ゆかりの空港
まずは、どんな空港があるのかをチェック!
空港名 | 所在地 | 作曲家 | なぜこの名前が? |
---|---|---|---|
🟢 ザルツブルク空港 W. A. モーツァルト | 🇦🇹 オーストリア・ザルツブルク | 🎼 モーツァルト | 生誕地ザルツブルクの象徴的存在。 |
🔵 ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港 | 🇵🇱 ポーランド・ワルシャワ | 🎹 ショパン | ワルシャワで育ち、ポーランド愛が深い「ピアノの詩人」。 |
🟠 ジョルジェ・エネスク国際空港 | 🇷🇴 ルーマニア・バカウ | 🎻 エネスク | ルーマニア音楽を世界に広めた作曲家&ヴァイオリニスト。 |
🔴 リオデジャネイロ国際空港(トム・ジョビン空港) | 🇧🇷 ブラジル・リオデジャネイロ | 🎸 トム・ジョビン | 「ボサノヴァの父」として知られるブラジルの作曲家。 |
🟡 アストル・ピアソラ国際空港 | 🇦🇷 アルゼンチン・マル・デル・プラタ | 🎶 ピアソラ | 「タンゴ革命」を起こしたアルゼンチンの作曲家。 |
✈️ 🟢 ザルツブルク空港 W. A. モーツァルト(オーストリア)
🎼 正式名称: Salzburg Airport W. A. Mozart 📍 場所: オーストリア・ザルツブルク
モーツァルトは1756年にザルツブルクで生まれた天才作曲家。彼の生誕地ザルツブルクは「モーツァルトの街」として世界中の音楽ファンを魅了しています。
コロナ前に行ったオーストリアへ旅した時の写真を少しだけ紹介しますね!

ウィーン市街地ではあちこちでこのような馬車が走ってました✨

⇧こちらはウィーンからザルツブルグへ移動する車窓です!癒される綺麗な景色でした!
乗車前にサンドイッチとコーヒーを買って最高な時間を過ごしましたよ☕️
アンカーAnkerというパン屋さんにウィーン滞在中よく通いました!

街中では音楽を演奏するアーティスト達がたくさんいました!私はバイオリニストに
「エルガー:愛の挨拶」をリクエストしました👍✨旅の特別な思い出です!
🎵 おすすめスポット
- モーツァルトの生家(博物館)
- ザルツブルク音楽祭(毎年夏開催)
- ザッハトルテ (チョコレートのケーキ)

✈️ 🔵 ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港(ポーランド)
🎹 正式名称: Warsaw Frederic Chopin Airport 📍 場所: ポーランド・ワルシャワ
「ピアノの詩人」ショパンは、ワルシャワで育ち、祖国ポーランドをこよなく愛しました。ショパンの名を冠したこの空港では、空港内でショパンの音楽が流れていたり、関連展示があったりと、音楽を身近に感じられます。
🎵 おすすめスポット
- ショパン博物館
- ショパンの心臓が眠る聖十字架教会
- ショパン国際ピアノコンクール(5年ごとに開催:世界最高峰のコンクール)
✈️ 🟠 ジョルジェ・エネスク国際空港(ルーマニア)
🎻 正式名称: George Enescu International Airport 📍 場所: ルーマニア・バカウ
ルーマニアを代表する作曲家&ヴァイオリニスト、ジョルジェ・エネスク。彼の音楽にはルーマニアの民族色が強く、彼の名前がついたこの空港は、ルーマニア音楽の象徴です。
🎵 おすすめスポット
- ジョルジェ・エネスク音楽祭(2年ごと開催)
- ジョルジェ・エネスク博物館(ブカレスト)
✈️ 🔴 リオデジャネイロ国際空港(トム・ジョビン空港)(ブラジル)
🎸 正式名称: Rio de Janeiro–Galeão International Airport / Antônio Carlos Jobim International Airport 📍 場所: ブラジル・リオデジャネイロ
「ボサノヴァの父」トム・ジョビンの代表作といえば「イパネマの娘」!この空港は、彼の音楽の影響力を称えて命名されました。到着した瞬間から、リズミカルな南米の雰囲気を感じられそうですね♪
🎵 おすすめスポット
- イパネマ海岸(「イパネマの娘」ゆかりの地)
- トム・ジョビン博物館
✈️ 🟡 アストル・ピアソラ国際空港(アルゼンチン)
🎶 正式名称: Astor Piazzolla International Airport 📍 場所: アルゼンチン・マル・デル・プラタ
アストル・ピアソラは「ヌエボ・タンゴ(新しいタンゴ)」を生み出した作曲家。彼の音楽は、タンゴにジャズやクラシックの要素を融合させた革新的なスタイルで、世界中の音楽ファンを魅了し続けています。
🎵 おすすめスポット
- ピアソラ博物館
- ブエノスアイレスのタンゴショー
✈️空港の名前に刻まれた音楽の歴史
作曲家の名前がついた空港は、単なる交通の拠点ではなく、その土地の音楽文化を象徴する場所でもあります。空港の名前に目を向けると、より旅が楽しくなるかも知れません!
次の旅行先を決めるときは、ぜひ「作曲家の名前がついた空港」をチェックしてみてください!そこから始まる旅は、きっと音楽とともに特別なものになるはずです♪
おまけ情報!
⭐️こちらの空港も音楽にまつわる特別な場所として知られています‼️
リバプール・ジョン・レノン空港(イギリス)
ビートルズのメンバーであるジョン・レノンにちなんで名付けられた空港です。
ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港(アメリカ合衆国)
ニューオーリンズはジャズの発祥地として知られていますがルイ・アームストロングにちなんで名付けられた空港です。
またヨーロッパ旅ができたら良いなーと思ってます!
それでは、次回のブログでお会いしましょう!