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今どきのメトロノーム

おはようございます!

皆さんは最近、メトロノームを使っていますか?

私にとってメトロノームは必須アイテムです!

そんなメトロノームも進化していますよね。楽器店に行ってもメトロノームが売られるコーナーは縮小されています。

メトロノームの進化:アナログからデジタルへ

これを見て、『なにこれ?』と思う方がこれから増えるかもしれませんね。😅

かつてはピアノの横にアナログメトロノームが置かれるのが当たり前の光景でした。カチカチと規則正しい音が練習室を満たしていたのを思い出すと、懐かしい気持ちになります。

練習室ではこんなコンパクトなメトロノームを持ち歩くこともありました。

デジタルのメトロノームができた時は目新しくて購入しましたよ!

機能充実していますがデジタルのカウント音が聞こえにくくて苦労しました

そして今となっては技術が進化し、スマートフォンの無料アプリがメトロノームとして広く活用されるようになりました。手軽でありながら、多機能で便利なこれらのアプリは、欠かせないアイテムです。

JoeMusicではこちらのアプリを使うことが多いです!

アイコン名を入力

振り子が見れるので感覚が掴みやすく、音色も気に入ってます。スマホだと音量調節ができてさらに便利です!

スマートフォンアプリのメトロノームの機能


  1. テンポの調整
    任意のテンポを細かく設定することができます。自由なテンポ管理が可能です。
  2. 拍子の選択
    4/4拍子や3/4拍子といった基本的な拍子だけでなく、変拍子も簡単に選択できる柔軟性があります。
  3. ビートの強弱設定
    音の強弱を調整することで、リズム感を磨きながら練習できます。
  4. アクセントの追加
    特定の拍にアクセントを加え、複雑なリズムパターンの練習に役立ちます。
  5. 視覚的なカウント表示
    音だけでなく、画面でリズムを視覚的に確認できます。振り子の動きも表示されて便利です。
  6. 速度記号に対応
    クラシック音楽における速度記号(例:AdagioやLento)に対応しており、適切なテンポを設定できます。
  7. カスタムリズムの作成
    個別にカスタムリズムを作成して保存することが可能で、繰り返し活用できます。
  8. タップテンポ機能
    画面をタップすることでテンポを測定し、曲に最適なテンポを瞬時に設定できます。
  9. 多彩な音色の選択
    カチカチ音だけでなく、ドラム音やビープ音など、好みに合わせた音色を選択できます。
  10. 録音機能との連携
    録音時にテンポを維持できるため、テンポを確認しながら録音を進めることができます。
  11. 時間設定
    練習ごとに一定時間メトロノームを動かすタイマー機能として活用でき、効率的な練習が可能です。
  12. 練習記録の保存
    使用履歴や設定を保存し、練習の進捗を管理するのに役立ちます。

初心者からプロまで幅広い層が活用できるメトロノームアプリが登場しています。 お気に入りのアプリを探してみてください👍

メトロノームを活用した演奏の安定化

定期的にメトロノームを活用した練習を行うことで、リズムの安定感が増し、演奏のクオリティが向上するかもしれません!

等速感をつけることも大切ですからね!

もし最近メトロノームを使っていないなら、アナログでもデジタルでも、

自分に合ったメトロノームを活用してみてください!

過去ブログで紹介してきてますが

歌って弾くとか🎶、

耳を使うとか👂大人になってピアノが弾けなくなる理由

心を込めて演奏する技術だけじゃない!ピアノで磨かれる感受性とか❤️

練習目標設定を決めるとか📝ピアノの練習が続かない

メトロノームを使う🎵とか、練習でやってみると良いこと増えてます☺️ 

是非、ピアノ練習楽しんでください🎹‼️

ABOUT ME
joemusic2020
YouTubeでは航空会社の機内音楽を中心にピアノ演奏とフライト動画を楽しめるBGMを配信しています!このブログでは空のこと、音楽のこと、ピアノのことを情報発信します。

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